PHPカンファレンス2008に行ってきた
「ブログに書くまでが遠足勉強会」メソッドということで、報告エントリです。
という訳で、PHPカンファレンス2008に行って参りました。
それぞれの講演内容なんかは、素晴らしい配信スタッフの方々のおかげで、ニコニコ動画で絶賛公開中、今なら誰でもツッコミし放題!な状態なので、内容のまとめとかはしない方向で…。
で、やっぱりお目当ては、パネルDISカッションの「激論!PHPの次に学ぶ言語はこれだ」だった訳ですが、この企画はホントにGJですね。最初にこのタイトルを見た時は、「何とマゾヒズムな!」とか思ってたんですけど、別に、各界隈の大御所がみんなでよってたかってPHPをDISる会って訳でもなく(笑)、それぞれの方の立ち位置からの色々な考え方が聞けて面白かったですね〜。
結局のところ、PHPがどうのこうのという話ではなく、それぞれの言語がそれぞれの文化を持っている訳で、適材適所で必要な言語を使っていけばいいだけだよね…っていうのが、パネルディスカッションを聞き終わったところでの端的な感想です。
ただ、"適材適所に"とは言っても、PHPもPerlもRubyもJavaも…と、全部を全部知っていないといけないのかというと、そういう訳ではなくて、もっと根本的な部分…それこそ、「コンピュータってどうやって動いてるの?」とかを知っているのが重要な気がします。
「PHPしか知らないのは問題」というような話も途中で少し出てたと思いますが、プログラミングより下位のレイヤの知識があれば、別にどの言語を使っているかというのは、あまり問題にならないような気もします。必要になった時に必要な言語を習得すればいいだけの話ですよね。
そんな事を考えていくと、次に学ぶ言語は、アセンブラですかね。(笑)
ま、そんな訳で、前日のHackathonも含めて、非常に楽しい2日間でした。さて、次の前日Hackathonに向けて、ネタ集めしなきゃね〜。(笑)