RESTfulWebサービス

kunitさんが表明されている通り、Maple4ではROAが特長の一つとなる訳ですが、この"RESTの考え方(ROA)"に最近すっかりハマりつつあり、RESTのオライリー本をようやく手に入れる事ができたので、ボチボチ読み始めています。

RESTful Webサービス

RESTful Webサービス

本当は、書評するからには全部読み終わってからにするべきなんでしょうが、何せ分厚い本なので、読み進めながら気になったところをエントリーとして挙げるようにしようかと思います。

という事で、第3章まで読んだところで気になったキーワード。

WADL
RESTfulなWebアプリケーションで、どんなリソースがあって、どんなメソッドでアクセスできるか定義するXMLファイルって事…かな? これって最初「何に使えるの?」とか思ったんですが、WADL対応の汎用クライアントを使えば、いちいちクライアントを作らなくても、RESTfulなWebアプリケーションであれば、どんなものでもアクセスできるって事?! 他にも、WADLファイルを元にRESTfulなサーバ側Webアプリケーションを簡単に生成できるって事?! それってもしかしてスゴイんじゃ…。後の方の章で記述があるようなので、読む時には注意深く読みたいですね。

ここまではまだ、RESTの本質についての話はあまり無いので、面白いのは第4章以降になりそうですが、読み進めるのが楽しみですね。( ̄ー ̄)

RESTの考え方自体は、技評さんのWebサイトの動画連載を見て勉強して、どういうものなのかは何となく分かってきたんですが、もっと知識を深めたいですね。

う〜む…これは思った以上にずぶずぶとハマってしまいそうだ…。(笑)