ニューラルネットワークを使った思考ルーチンのポーカーゲームを作ってみた
「何となく、人工知能的な何かを作りたいな〜。」と漠然と思い立ち、簡単なゲームの思考ルーチンで、どのくらいの精度が出るもんなのか試してみたくなって、学習型のポーカーを作ってみました。
これは何?
ゲームとしては極めて単純なポーカーで、プレイヤーとコンピュータがそれぞれ1回ずつ不要な手札を交換して、役の優劣を競うものです。
ポイントとしては、コンピュータの思考ルーチンがニューラルネットワークに基づいた人工知能になっていて、プレイヤーの手札の切り方を学習するようになっています。
それなりに学習サンプル数が増えてくると、データとしても面白い結果が出てくるんではないかと思うので、お暇な方はちょこちょこと相手をしてやって下さると幸いでございます。
詳細なロジックなんかは、また別途記事を上げる予定です。
ちなみに…
分かる人が見ると分かると思いますが、盛大にズルができたりします。(笑) が、今回は単純にゲームとしてのポーカーを作りたかった訳ではなく、飽くまで人工知能の実験的な意味合いが強かったので、あえて仕様をそのまま残しました。*1
という事で、今月の"作ってみた"のコーナーでした〜。
*1:べ、別に手抜きって訳じゃないんだからねっ。//