GoogleAppEngineのアカウントは取得待ちなのでSDKでHelloWorldしてみたよ

やっぱり、流行りモノは触っとかなきゃなんべぇ…って事で、話題のGoogleAppEngineを触ってみました。

もう既に乗り遅れ感バリバリなので、当然のごとく、アカウントは取得待ち状態…。(^^; なので、まずはSDKを落としてきて、HelloWorldだけでも…と思ってやってみました。

$ cd /tmp
$ wget http://googleappengine.googlecode.com/files/google_appengine_1.0.1.zip
$ unzip google_appengine_1.0.1.zip
$ vi google_appengine/google/appengine/tools/dev_appserver_main.py
  ARG_ADDRESS: '192.168.1.100',  (113行目)

ファイルの書き換えをしているのは、そのままだとlocalhostの8080番ポートで待ち受けになって、サーバ上で動かした時に、PCからアクセスできなかったので、IPアドレスで待ち受けするようにした為です。

ここからは、Getting Startedを参考に。

$ mkdir helloworld
$ vi helloworld/helloworld.py
print 'Content-Type: text/plain'
print ''
print 'Hello, world!'
$ vi helloworld/app.yaml
application: helloworld
version: 1
runtime: python
api_version: 1

handlers:
- url: /.*
  script: helloworld.py

これで準備OK! 早速、Webサーバを起動してみます。

$ google_appengine/dev_appserver.py helloworld/

で、ブラウザから、8080番ポートにアクセスしてみると、無事に"Hello, world!"が表示できました。

という事で、HelloWorldはあっけなくできた訳ですが、本気で使おうと思うと、もっと色々調べないといかんですね。そもそも、Pythonの勉強からしないと…。(^^;ゞ

でも、最近、"Googleを支える技術"という本を読んで、BigTableとかGFSのスゴさも知ってしまったので、それらが使えるGoogleAppEngineはやっぱり興味ありますね〜。

Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

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早いトコ、アカウント利用可能の通知メール来ないかしらん…。