CodeReposデビュー AIRでGrowlっぽいのを作り始めてみた

先日、念願のCodeReposのコミット権を頂けたので、思い切ってCodeReposデビューしてみる事にしました。

最初は色々と分からなかったので、いくつかサイトを参考にさせてもらいつつ、アイコンの変更と、コードの初期インポートまでやってみました。参考にしたサイトは以下。
coderepos.org を使う ( UNIX ) - ホリデープログラミング入門 - Yahoo!ブログ
CodeReposのはじめ方 - 0-9

で、アップロードしてみたコードは、タイトルにも書いた通り、AIRで動くGrowlっぽい何かです。"AIR"+"Growl"って事で、"Grairl"って名付けてみました。読み方は自分としては、"ぐれあーる"…です。一応、"えあー"の発音を中に残したかったので…。

コードを取得してみたい、なんて奇特な方は、svnコマンドでどうぞ。

$ cd /path/to/work
$ svn checkout http://svn.coderepos.org/share/lang/actionscript/Grairl/ .

そいえば、AIRのパッケージングしたファイルを置いてないので、このままだとインストールして実行とかできないですね。(^^; もし、動きを見てみたい場合は、Flex SDKを入れてもらって、"adl grairl-app.xml"で動かしてもらうのがいいかもしれません。

今のところ動作としては、TwitterのPublic Timelineを1分毎に取得してきて、画面左側にポコポコとウィンドウ表示するようになっています。一応、Growlっぽく、ポワンとウィンドウが出現して、ポワンと消えていくようなところまでは実装できたので、見た目はそれなりに良いんではないかと思ってますが、機能はまだまだこれからですね。

今後は、以下のような機能を実装したいと思っています。

  • コンフィグファイルで監視対象を切り替えられるようにする。
  • サーバの情報などを取得できるよう、サーバ側で動作するソケット通信用のサーバを作る。(ソケット通信機能自体は実装済み。)
  • ウィンドウ表示の見え方のバリエーションを増やす。(その内、スキンみたいな形で差し替えできるようにしたい。)

てな訳で、コードが汚いのは百も承知…、まずは晒してみる事から始めてみよう、という事で、公開してみました。それなりに使えるものになるよう頑張って作っていきたいと思います。